2017年12月22日金曜日

教育の基本4  校長は積極的に行動を起こそう

学校で決定権を持つのは学校長一人である。


校長が行動を起こさなくて誰が行動を起こすのであろうか。

特別な行動はいらない。日常的に学校長としてやっていることに行動を起こす視点を与えると言い。

例えば、週に1回か少なくても月に1回は生徒や教員に改まって面と向き合って話す機会がある。また、学期に1回は保護者に対しても対面して話をする機会がある。

この対面してメッセージを送る機会を生かすだけで充分である。

先ず初対面が大切である。簡潔に力強くユーモアをもって語り掛けよう。
自分の生きる姿勢を。

「みなさん。学校は楽しいですか。みなさん。幸せですか。きょうから廊下や運動場やいろんな場所でみなさんとすれ違う時があります。その時に、私があなた幸せですか。学校は楽しいですか。と声をかけますので、一言でもいいから応えてください。
それに明日から、昼休みと放課後に校長室を開放しますので覗いてみてください。幸福論について話し合いましょう。」

その年「あなた幸せですか。学校は楽しいですか。」という言葉が校内はもとより家庭おも巻き込んで流行した。

中学2年生の男子が、「あなた幸せですか。」というタイトルでアンケート調査をして県の統計コンクールに投稿した。その資料を校長室に持参して具体的な楽しい幸福論が展開できた。男子生徒と女子生徒の幸福感の違いが面白かった。

PTAの会合では「幸福論についての資料を紹介してください。」などという発言があり、ヒルティやアドラーの幸福論、高神覚正の「般若心経講義」などの簡単な紹介をした。


「あなた幸せですか。学校は楽しいですか。」の一言が1年間思わぬ展開をして「不登校問題やいじめ問題」の具体的な取り組みに成果があった。

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