2018年6月16日土曜日


教育の基本 23  「日本会議」発足までの流れと

1997年(平成9530日)、当時の2大右派組織──日本を守る会と日本を守る国民会議が合併する形で日本会議は発足した。
現会員は約38千人、日本会議に呼応する日本会議国会議員懇談会に名を連ねる衆参両院議員も約280人を数えるに至り、組織の役職などには右派系の著名文化人、学者、財界人らが就いてきた。
初代会長はワコール会長だった塚本幸一氏。2代目会長は石川島播磨重工業会長だった稲葉興作氏。3代目会長は元最高裁長官の三好達氏。現会長は杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏。
しかし、組織運営の中枢を担うのは新興宗教団体・生長の家に出自を持つ元活動家の面々である。(ジャーナリスト青木理)

日本会議の運動の方向を見るには、組織実務を取り仕切る事務総長の椛島有三氏の発言を参考にするのがよい。(資料はAERA2016年07月12日号)

今日の日本は、祭政一致の日本の国家哲学を政教分離の思想によって否定する思想風潮がある。(略)政教分離思想によって、祭政一致の国家哲学を否定することは(略)、まさに歴史を冒涜する愚挙と言わねばならない >(同誌908月号)
天皇が国民に政治を委任されてきたというのが日本の政治システムであり(略)、主権がどちらにあるかとの西洋的二者択一論を無造作に導入すれば、日本の政治システムは解体する。現憲法の国民主権思想はこの一点において否定されなければならない >(同誌934月号)

頭の回転の鈍い私にはよく分からないことが多い。祭政一致の国家哲学の否定は歴史の冒涜で、現憲法の国民主権思想は否定されなければならない。これからの私の学習課題、祭政一致と国民主権の現憲法についての学習を深めること。それが国民生活とどうつながっているのか。

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