2018年6月21日木曜日


教育の基本 37  嘘つかない。責任を取る

 2018年3月16日(金)の日経コラム「春秋」より

 『昭和20年(1945年)8月。終戦を前にした霞が関の官庁街で、建物の庭先から煙が上がった。資料や文書を焼却せよとの指示が政府から出たためだ。・・・』

 春秋の冒頭の文章である。

 今話題になっている森友学園の問題と結びついてその問題の深さに驚き、信用されない政府の先行きや国の在り方に危機感をつのらせた。

 書き換え、改ざん、廃棄は、昔から権力者の十八番で常套手段である。

 人間の弱さが丸ごと出ている現実的な問題である。
 森友学園の問題をきっかけに、「嘘をつかない。」「責任を取る。」という最も基本的な生き方に立ち返って、日本国家の方向を正してほしい。

 森友学園事件の決着は教育の基本である。「誠実」「責任感」「正義」などの道徳の基本中の基本を孕んでいる。

 あなたの証言やあなた方の生き方が日本の民主主義を崩壊させるか、新しい方向で民主主義を生き返らせるかの瀬戸際にきている。

 政治家と官僚は自覚して「歴史を正しく」後世の人に伝える責任がある。

 「前川前次官の講演、録音データ提供求める 文部科学省」という新しい問題が起こっている。問題の根っこは森友学園の問題と同じである。だんだんと戦前の雰囲気に似てきている。

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